(最終更新日:2023-03-31 10:08:09)
  キヨモト ユカナ   KIYOMOTO, Yukana
  清源 友香奈
教育・心理学部 心理学科
講師
■ 研究分野
臨床心理学 
■ キーワード
表現・芸術療法,箱庭療法,体験過程,フォーカシング 
■ 学歴
2009/03 京都文教大学大学院 臨床心理学研究科博士前期課程 修了 臨床心理学修士
2012/03 京都文教大学大学院 臨床心理学研究科博士後期課程 修了 臨床心理学博士
■ 職歴
2011/04~2013/03 追手門学院大学 地域支援心理研究センター心のクリニック 非常勤心理相談員
2012/04~2014/03 宝塚大学 造形芸術学部 非常勤講師
2013/04~2015/03 四国学院大学 社会福祉学部 専任教員(助教)
2015/04~2018/08 東海学院大学 人間関係学部 心理学科 専任教員(講師)
2018/09~2019/03 東海学院大学 人間関係学部 心理学科 非常勤講師
2018/09~2020/03 日本福祉大学 子ども発達学部 心理臨床学科 助教
2020/04~2023/03 日本福祉大学 教育・心理学部 心理学科 助教
■ 主な研究テーマ
表現過程における体験についての研究 
■ 業績(著書)
2017/08 理解と体験をつなぐパラパラ絵本
感情を共有してもらえず育った子―ネグレクトを受けた子どものこころ― 理解と体験をつなぐ パラパラ絵本  (単著)
2017/08 理解と体験をつなぐパラパラ絵本
理不尽に叩かれて育った子―虐待を受けた子どものこころ― 理解と体験をつなぐ パラパラ絵本  (単著)
2017/08 理解と体験をつなぐパラパラ絵本 解説書   (共著)
2017/02 日本の心理療法 身体編 第二章 和太鼓演奏における身体の体験―皮感覚・運感覚・深部感覚の心理臨床学的有用性 日本の心理療法 身体編 45-98頁 (共著)
2016/10 日本の心理法 自我篇 第四章 和太鼓演奏における「私性」一非我と無我を経て:息的主体とその在り方 日本の心理法 自我篇 133-157頁 (共著)
■ 業績(論文)
2019/07 自他との「関係」を切り離してきた20代前半女性との心理療法過程
―生きたつながりを取り戻す契機として機能する関わりの検討― 箱庭療法学研究 32(1),39-50頁 (単著) 
2015/03 「離れられない」という人間関係の病理についての考察―小川洋子の小説『薬指の標本』を通して― 四国学院大学論集 (146),17-39頁 (単著) 
2012/03 「和太鼓演における合わせる体験について」 京都文教大学 臨床心理学部研究報告 4,43-56頁 (単著) 
2012/02 「表現過程における体性感覚の心理床学的意義―和太鼓演奏者の体験の語りを通して―」 心理臨床学研究 29(6),694-704頁 (単著) 
2011/03 「和太鼓演奏の心理的効果―語りからの検討;M・GTA分析を用いて―」 日本芸術療法学会誌 40(2),78-85頁 (単著) 
■ 学会発表
2010/10/30 「和太鼓の特性に関する一考察」(日本芸術療法学会 第42回大会)
2010/09/03 「和太鼓演奏の心理的効果―描画からの検討;バウムテストを用いて―」(日本心理臨床学会 第29回秋季大会)
2009/10/03 「和太鼓演奏の心理的効果―語りからの検討;M-GTA分析を用いて―」(日本芸術療法学会 第41回大会)
■ 所属学会
2019/04~ 日本人間性心理学会
2017/08~ 愛知県臨床心理士会
2014/04~ 日本臨床心理士会
2011/02~ 日本フォーカシング協会
2010/12~ 日本箱庭療法学会
2007/12~ 日本心理臨床学会
■ 講師・講演
2016/07 職場でこころのセミナー「職場のメンタルヘルスとセルフケア」(瑞穂市立生津小学校)
2015/10 職場でこころのセミナー「職場のメンタルヘルスとセルフケア」(岐阜県立図書館)
2014/06 若者のための「自分探し講座」
2012/03 「和太鼓演奏における身体体験」(京都文教大学)
2011/10 「和太鼓演奏における“私性(わたくしせい)”―非我と無我を経て―」(京都文教大学)
■ 資格・免許
2019/04 公認心理師
2010/04 臨床心理士