(最終更新日:2018-05-27 16:37:55)
  スエモリ ケイ   SUEMORI, Kei
  末盛 慶
社会福祉学部 社会福祉学科
教授
■ 研究分野
社会学 
■ キーワード
ジェンダー, ワーク・ライフ・バランス, シングルマザー, 家族 
■ メールアドレス
kyoin_mail
■ 学歴
1995/03 慶應義塾大学 文学部 卒業
1997/03 慶應義塾大学大学院 社会学研究科 修了 修士(社会学)
2002/03 東京都立大学大学院 社会科学研究科 修了 博士(社会福祉学)
■ 職歴
2002/04~2004/03 東京都老人総合研究所疫学・福祉・政策研究グループ客員研究員
2003/04~2004/03 立教大学コミュニティ福祉学部非常勤講師
2003/04~2005/03 放送大学非常勤講師
2003/04~ 神奈川県立保健福祉大学実務教育センター非常勤講師
2006/04~ 日本福祉大学社会福祉学部准教授
■ 主な研究テーマ
仕事と家族生活の関係に関する実証的検討 
新しい次世代育成モデルの探求-メンターと子ども 
社会階層と家族をめぐる諸問題 
ひとり親世帯の家族生活と仕事 
■ 業績(著書)
2010/01 『揺らぐ子育て基盤-少子化社会の現状と困難』  141-160,161-181頁 (共著)
2004/01 『現代家族の構造と変容-1998年全国家族調査の計量分析-』   (共著)
■ 業績(論文)
2017 シングルマザーのワーク・ファミリー・コンフリクトが中高生の家族イメージ,結婚観に及ぼす影響 パーソナリティ研究  (共著) 
2015/06 社会の液状化と母親のワーク・ファミリー・コンフリクト : 脱標準的な労働と貧困との関連 成城大学社会イノベーション研究 10(2),23-40頁 (単著) 
2013/03 「性別役割分担をめぐる夫婦間交渉-クレイム行為に関する実証分析-」 『日本福祉大学社会福祉論集』 (第128号),35-50頁 (単著) 
2011/03 「母親の就業特性が子どもに与える影響に関する研究動向と今後の課題-3つの理論仮説と先行研究の検討を通して-」 『日本福祉大学社会福祉論集』 (第124号),55-70頁 (単著) 
2011/01 「母親の就業と子どもの育ちを両立させる条件に関する2つの理論仮説-構造変容仮説とクオリティ・ケア仮説-」 『日本福祉大学子ども発達学論集』 (第3号),45-58頁 (単著) 
2008/12 「中学生の子どもに対する母親の養育行動を規定するもの-「夫婦関係と親子関係のつながり」は本当か?」 『家庭教育研究所紀要』 (第30号),32-42頁 (単著) 
2007/08 「思春期の子どもに対する親の養育行動に関する先行研究の概観」 『日本福祉大学社会福祉論集』 (第117号),51-57頁 (単著) 
2006/03 「母親の就業状態と子どもに対する養育行動の関連性-社会経済的地位による差異-」 『日本福祉大学社会福祉論集』 (第114号),79-90頁 (単著) 
2005/02 「母親の就業が子どもに与える影響-先行研究の概観と今後の展望-」 『日本福祉大学社会福祉論集』 (第112号),117-132頁 (単著) 
2002/02 「母親の就業は子どもに影響を与えるのか-職業経歴による差異-」 『家族社会学研究』 第13巻(2号),103-112頁 (単著) 
2000/12 「母親の養育行動と思春期の子どもの自尊心-文脈効果の検証-」 『家庭教育研究所紀要』 No.22,18-31頁 (単著) 
1999/07 「夫の家事遂行および情緒的サポートと妻の夫婦関係満足感-妻の性別役割意識による交互作用-」 『家族社会学研究』 第11号,71-82頁 (単著) 
■ 学会発表
2017/10/28 シングルマザーの労働状況と生活戦略(社会政策学会)
2017/09/09 シングルマザーの家族生活と仕事生活に関する生 活戦略 ―世帯類型による比較―(日本家族社会学会)
2015/09/06 シングルマザーのワーク・ファミリー・コンフリクトー脱標準的な労働と貧困状態(日本家族社会学会)
2014/11/22 労働の脱標準化および貧困とワーク・ファミリー・コンフリクト(日本社会学会第87回大会)
2012/09/07 男性の育児遂行の規定 要因再考 ― 資源としての職場環境(日本家族社会学会第28回大会)
2010/11/07 育児期にある父親の脱仕事志向――仕事に「見切り」をつけるのは誰か
2009/10 男性の労働の脱標準化とジェンダー秩序の変動(社会政策学会)
2005/11 Mothers' Work Conditions and Early Adolescents' Psycological Adjustment in Japan - Work socialization Hypothesis vs Work Stress Hypothesis
2004/11 Determinants of paternal involvement in Japan: National survey findings
■ 所属学会
2003/04~ National Council on Family Relations
2000/04~ 日本社会福祉学会
1998/04~ 日本社会学会
1997/04~ 日本家族社会学会
1997/04~ 日本社会心理学会
1996/04~ 産業・組織心理学会
■ 受賞学術賞
2003/04 日本家族社会学会 日本家族社会学会学会賞
■ 国際学術交流派遣
2004/11/17
2004/11/20
時期区分:第2次
66th Annual conference of National Council on Family Relations
オーランド(アメリカ)
2005/11/16
2005/11/19
時期区分:第2次
67th National Council on Family Relations Annual Conference
フェニックス(アメリカ)