(最終更新日:2024-04-29 11:44:27)
  ミヤケ ユウイチロウ   MIYAKE, Yuichiro
  三宅 裕一郎
教育・心理学部 学校教育学科
教授
■ 研究分野
憲法学 
■ キーワード
アメリカ憲法、安全保障法制、司法権、司法審査権 
■ 学歴
1995/03 法政大学 法学部法律学科 卒業 学士(法学)
1998/03 専修大学大学院 法学研究科修士課程 修了 修士(法学)
2005/03 専修大学大学院 法学研究科博士後期課程 修了 博士(法学)
■ 職歴
2008/10~2013/09 三重短期大学 法経科 准教授
2013/10~2018/03 三重短期大学 法経科 教授
2018/04~2020/03 日本福祉大学 子ども発達学部 子ども発達学科 教授
■ 業績(著書)
2022/04 『憲法とそれぞれの人権(第4版)』   (共著)
2021/03 『初学者のための憲法学(新版)』   (共著)
2017/09 『憲法の思想と発展-浦田一郎先生古稀記念-』  123-143頁 (共著)
2016/10 『日米安保と戦争法に代わる選択肢-憲法を実現する平和の構想-』  133-163頁 (共著)
2016/01 『18歳からわかる平和と安全保障のえらび方』  71-77頁 (共著)
2014/09 『判例ナビゲーション憲法』   (共著)
2010/12 『リアル憲法学(第2版)』  238-250頁 (共著)
2009/04 『平和と憲法の現在-軍事によらない平和の探求-』  131-152頁 (共著)
2009/04 『リアル憲法学』  238-250頁 (共著)
2008/03 『初学者のための憲法学』  56-70,265-278頁 (共著)
2006/01 『国会議員による憲法訴訟の可能性ーアメリカ合衆国における連邦議会議員の原告適格法理の地平からー』   (単著)
2002/11 『有事法制のシナリオ』  75-86頁 (共著)
■ 業績(論文)
2023/11 軍事力依存という呪縛からの脱却に向けて―軍事力によらない平和の構想― 日本の科学者 58(11),3-9頁 (単著) 
2023 アメリカの大学における学問の自由と国家安全保障の対立をめぐる一考察 法の科学 54,130-139頁 (単著) 
2022/11 耳をすませば改憲・軍拡を求める声がする? ―憲法を通じて岸田政権の「聞く力」を診断する― 国民医療 (356),42-50頁 (単著) 
2021/07 コロナ禍における「営業の自由」と「補償」の要否―「新型インフルエンザ等対策特別措置法」に基づく規制措置をめぐって― 中小商工業研究 (148),80-84頁 (単著) 
2020/10 「『敵基地攻撃能力』論の実像」 法と民主主義 (552),47-50頁 (単著) 
2019/05 「日米安保体制の現在」 税経新報 (676),13-19頁 (単著) 
2018/12 「常に真意の存するところを考察すべし―『自衛隊加憲』は一体なにをもたらすのか?―」 税経新報 (672),39-45頁 (単著) 
2017/12 「トランプ政権と日米安保-アメリカにおける軍事に対する立憲的統制の可能性-」 日本の科学者  (単著) 
2017/01 「安保法制後の憲法改正論が一般市民生活に与えるインパクト-緊急事態条項創設のねらいとはなにか-」 国民医療 (332),33-39頁 (単著) 
2016/06 「緊急事態条項は『魔法の杖』か?」 法学セミナー (738),50-54頁 (単著) 
2016/06 「『政治的中立性』という名の怪物―ある市議会からの『攻撃』を受けた、ある憲法研究者の『告発』―」 法と民主主義 (509),20-23頁 (単著) 
2015/10 「憲法9条と安保関連法制の間の『切れ目』―一般市民生活に与える影響を中心に―」 中小商工業研究 (125),4-8頁 (単著) 
2015/03 「アメリカ合衆国による『標的殺害(targeted killing)』をめぐる憲法問題・序説」 三重法経 (145),1-14頁 (単著) 
2014/09 「持続可能な社会に向けた『平和の構想』」 法の科学 (45),15-23頁 (単著) 
2011/04 「憲法九条をめぐる改憲論の現状」 法と民主主義 (457),64-67頁 (単著) 
2010/05 「頭隠して尻隠さず?―憲法9条をめぐる民主党「改憲」構想の軌跡と狙い―」 日本の科学者 (509),316-321頁 (単著) 
2004/09 「日本における国会議員による憲法訴訟の可能性―アメリカ司法審査制の断章がもたらしたもの―」 専修法研論集 (35),1-36頁 (単著) 
2003/09 「アメリカ合衆国における連邦議会議員の原告適格と軍事に対する司法的統制(4・完)」 専修法研論集 (33),1-38頁 (単著) 
2003/03 「アメリカ合衆国における連邦議会議員の原告適格と軍事に対する司法的統制(3)」 専修法研論集 (32),51-84頁 (単著) 
2002/03 「アメリカ合衆国における連邦議会議員の原告適格と軍事に対する司法的統制(2)」 専修法研論集 (30),49-83頁 (単著) 
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■ 業績(その他)
2023/03 アメリカ合衆国による「標的殺害(targeted killings)」作戦を承認するための手続を緩和したトランプ政権下の指針(Principles, Standards, and Procedures for U.S. Direct Action against Terrorist Targets: PSP)について 愛知大学法学部法経論集 (234),111-131頁 (単著) 2023/03
2021/12 アメリカ合衆国による「標的殺害(targeted killings)」作戦を承認するための手続を定めたオバマ政権下の大統領政策指針(Presidential Policy Guidance: PPG)について 愛知大学法学部法経論集 (229),57-99頁 (単著) 2021/12
2020/12 「アメリカ国籍をもつ個人への『標的殺害(targeted killings)』作戦を合法とする法的根拠を示したアメリカ司法省白書について」 愛知大学法学部法経論集 (224・225),177-206頁 (単著) 2020/12
2017/10 「原審裁判所による検察庁への映像媒体提出命令が取り消された事例」 法学セミナー増刊「新・判例解説Watch」 (21),41-44頁 (単著) 2017/10
2017/03 クレイグ・マーティン「憲法9条を再生させるための改正論―なぜ、どのように9条を改正するのか―」 立命館大学国際平和ミュージアム紀要 (18),21-46頁 (単著) 2017/03
2016/03 ベンジャミン・マケルビー「適正手続上の権利とテロ容疑者に対する標的殺害―アメリカ大統領の殺害権限の違憲な範囲―」 三重法経 (147),27-48頁 (単著) 2016/03
2015/11 クレイグ・マーティン「中世への逆行―標的殺害、そして自衛とjus ad bellumの体制―」 地研年報 (20),131-155頁 (単著) 2015/11
2015/09 山内敏弘著『「安全保障」法制と改憲を問う』(法律文化社、2015年) 法学セミナー (729),132頁 (単著) 2015/09
2014/02 「2013年参議院選挙無効訴訟と法の下の平等」 法学セミナー (710),106頁 (単著) 2014/02
2013/09 浦田一郎著『自衛力論の論理と歴史 : 憲法解釈と憲法改正のあいだ』(日本評論社、2012年) 法の科学 (44),170-172頁 (単著) 2013/09
2013/11 「自動車の保有を理由とする生活保護の利用拒否と生存権」 法学セミナー (707),112頁 (単著) 2013/11
2013/08 「威力業務妨害罪と集団行動の自由」 法学セミナー (704),110頁 (単著) 2013/08
2013/05 「成年被後見人に対する選挙権制限の合憲性」 法学セミナー (701),114頁 (単著) 2013/05
2013/02 「国家公務員の政治的行為の禁止と表現の自由―国公法事件上告審判決―」 法学セミナー (698),130頁 (単著) 2013/02
2012/12 「女性の再婚禁止期間と法の下の平等」 法学セミナー (696),130頁 (単著) 2012/12
2012/10 「発声障害をもつ議員の発言方法を選択する自己決定権―中津川市議会『代読』拒否訴訟控訴審判決―」 法学セミナー (694),128頁 (単著) 2012/10
2012/08 「『国歌斉唱』不起立への懲戒処分に対する裁量統制と思想良心の自由」 法学セミナー (692),126頁 (単著) 2012/08
2012/06 「非嫡出子の法定相続分に対する違憲決定」 法学セミナー (690),140頁 (単著) 2012/06
2012/04 「絞首刑の合憲性」 法学セミナー (688),130頁 (単著) 2012/04
2012/02 「生活保護法に基づく永住的外国人への生存権保障」 法学セミナー (686),122頁 (単著) 2012/02
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■ 所属学会
全国憲法研究会
憲法理論研究会
■ 委員会・協会等
2012/12~2014/12 津地方裁判所委員会 委員
2012/04~2016/07 名張市個人情報保護審査会 委員、会長
2012/04~2016/07 名張市情報公開審査会 委員、会長