フジタ モトアキ   FUJITA, Motoaki
  藤田 紀昭
スポーツ科学部 スポーツ科学科
教授
発表年月日 2017/01/21
発表テーマ ジャパンパラ競技大会(陸上競技および水泳)参加選手のスポーツキャリアに関する研究
発表学会名 日本障害者スポーツ学会第26回大会
主催者 日本障害者スポーツ学会
学会区分 全国学会
発表形式 口頭(一般)
単独共同区分 共同
開催地名 太陽の家 大分
発表者・共同発表者 河西正博
概要 本研究の目的は障害のあるスポーツ選手の競技生活の実態、スポーツへの社会化の状況、およびスポーツキャリアを明らかにすることである。練習頻度に関しては2-3回/週(22.5%)、4‐5回/週(20.5%)する選手が多く、1回の練習時間では1時間半から2時間程度の選手が多かった(37.2%)。競技生活における費用的な支援ではパラリンピック等国際大会時に手厚く、主な支援内容は交通費だった。社会人選手の職場における支援もパラリンピック等国際大会時に手厚いことがわかった。就学に関しては先天的障害の人は小中高と進むにつれ特別支援学校に行く割合が高くなるが、普通学校にも多くの人が在学していることがわかった。