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ニシムラ ナオキ
NISHIMURA, Naoki 西村 直記 スポーツ科学部 スポーツ科学科 教授 |
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| 発表年月日 | 1999/04 |
| 発表テーマ | 種々の水温による全身の高濃度炭酸浴が発汗に及ぼす影響 |
| 発表学会名 | 第3回人工炭酸泉研究会 |
| 主催者 | 人工炭酸泉研究会 |
| 学会区分 | 研究会・シンポジウム等 |
| 発表形式 | 口頭(一般) |
| 単独共同区分 | 共同 |
| 開催地名 | 東京都品川区 |
| 発表者・共同発表者 | 西村直記、菅屋潤壹、松本孝朗、西山哲成、加藤雅子、他1名(1番目) |
| 概要 | 水温34℃、37℃および40℃での高濃度人工炭酸泉浴中の発汗反応について、同じ水温でのさら湯浴と比較・検討した。本研究の結果、水温34℃と37℃では炭酸浴およびさら湯浴のいずれにおいても入浴中にほとんど発汗がみられなかった。水温39℃での最大発汗量は、炭酸浴がさら湯浴よりも少なかったことから脱水の程度が軽減できた。日常的に我々が行っている高水温での入浴は、炭酸浴を行う事によりより安全行えることを示唆する。
担当部分:研究統括 |