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            ニシムラ ナオキ
            NISHIMURA, Naoki 西村 直記 スポーツ科学部 スポーツ科学科 教授  | 
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| 発表年月日 | 2009/07 | 
| 発表テーマ | 高濃度人工炭酸泉への入浴が夜間睡眠におよぼす効果 | 
| 発表学会名 | 第17回日本運動生理学会 | 
| 主催者 | 日本運動生理学会 | 
| 学会区分 | 全国学会 | 
| 発表形式 | 口頭(一般) | 
| 単独共同区分 | 共同 | 
| 開催地名 | 東京都港区 | 
| 発表者・共同発表者 | 西村直記、菅屋潤壹、岩瀬敏、西村るみ子(1番目) | 
| 概要 | 高濃度人工炭酸泉浴による疲労回復効果について検討した。本研究の結果、迷走神経活動の指標である心拍変動のHF成分は、炭酸泉浴後の睡眠中でさら湯浴後よりも大きく、リラックス感が高まることが明らかとなった。また、入眠潜時の短縮や、より深い睡眠深度が得られたことから、炭酸泉入浴後の睡眠は、入眠時の深部体温の低下を促進させると共に、迷走神経活動を上昇させることで、より深い睡眠が得られる入浴方法であることが明らかとなった。
 担当部分:研究統括  |