キクチ リョウ   KIKUCHI, Ryo
  菊池 遼
社会福祉学部 社会福祉学科
講師
発表年月日 2025/06/29
発表テーマ 地域共生社会におけるアクターの不在―福祉政策が新たな隙間を生むパラドックス―
発表学会名 日本地域福祉学会第39回年次大会(兵庫大会)
主催者 日本地域福祉学会
学会区分 全国学会
発表形式 口頭(一般)
単独共同区分 単独
開催地名 兵庫県西宮市(武庫川女子大学)
開催期間 2025/06/28~2025/06/29
概要 本発表は、2000年代以降の福祉政策がもたらしたパラドックスに着目する。ケアの社会化と準市場化により介護職員数が54.9万人(2000年)から212.6万人(2023年)へ増加する一方で、ボランティア活動行動率は28.9%(2001年)から17.8%(2021年)へと低下した。さらに「子の配偶者」による家族介護の割合も22.5%から5.4%へ減少している。フォーマルケアが拡充される過程で、ケアの担い手がインフォーマルセクターからフォーマルセクターへと移動することにより、かえって対応できないニーズが増加するパラドックスの可能性を政府統計データで検証した。