フジタ モトアキ
FUJITA, Motoaki 藤田 紀昭 スポーツ科学部 スポーツ科学科 教授 |
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発表年月日 | 2018/08/24 |
発表テーマ | 地域における障がい者のスポーツ活動の現状―静岡県を対象として― |
発表学会名 | 日本体育学会第69回大会 |
主催者 | 日本体育学会 |
学会区分 | 全国学会 |
発表形式 | 口頭(一般) |
単独共同区分 | 共同 |
開催地名 | 徳島県 徳島大学 |
発表者・共同発表者 | 齊藤まゆみ 藤田紀昭 河西正博 小淵和也 |
概要 | 静岡県の障害者スポーツの実施状況について、選手、指導者に対するアンケート調査から明らかにした。
・障害者スポーツ教室の参加者は、男性の10~20代で特別支援学校の生徒などが中心で、健康志向 で活動しているが、スポーツ機会拡大や様々な種目を希望している。 ・障害者スポーツ教室の指導者は50~60代の初級障がい者スポーツ指導員が普及目的での活動が 中心で、健常者向けスポーツ指導経験者も多いが指導のきっかけは身近に障害者が居たこと。 東京2020パラリンピック開催決定による身近な環境での変化はメディア報道増加など、ごく一部に留 まっており、障害のある当事者が実感できるまでの変化には到っていないと示唆された。 |