ヤマグチ ケイコ
YAMAGUCHI, Keiko 山口 桂子 看護学部 看護学科 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 1990/07 |
形態種別 | 座談会収録 |
標題 | -事例検討会-「正常な産褥経過をどう学ばせるか」 |
執筆形態 | 共同 |
掲載誌名 | 臨床実習指導 |
巻・号・頁 | 3(2),148-169頁 |
著者・共著者 | 川口緋沙子、山口桂子、土山美由紀、松元里美、佐藤恵美 |
概要 | (座談会)
産褥期の指導事例をもとに、より正常な産褥経過ヘの援助をいかに学ばせるかについての検討を行った。その中で、成人看護実習などに比べると健康度が高い褥婦に対して援助意識が持ちにくく、また、学生の年齢や生活経験などの不足のためか、あるいは母性看護の対象の特性のためか、ケースへの接近度が低い傾向にあることが指摘された。それだけに経過観察や、例えば脱肛痛などの具体的なケア場面での指導者の実際的援助が重要であるという結論を得た。 |