フジタ モトアキ
FUJITA, Motoaki 藤田 紀昭 スポーツ科学部 スポーツ科学科 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2018/03 |
形態種別 | 大学研究所等紀要(論文) |
標題 | パラリンピックとオリンピックの理念的関係性に関する一考察 |
執筆形態 | 単独 |
掲載誌名 | 日本障がい者体育・スポーツ研究会研究紀要 |
掲載区分 | 国内 |
出版社・発行元 | 日本障がい者体育・スポーツ研究会 |
巻・号・頁 | 41,26-27頁 |
概要 | パラリンピックムーブメントはオリンピックムーブメントと同様の方向性を持っているがその一部を特化した目的を持っていると考えるべきである。
このように考えるとパラリンピック大会自体はいたずらに統合や同時開催等を考えるのではなく、インクルーシブ社会が達成されるまでは個別開催を追求すべきだろう。ただ、パラリンピックをオリンピックに先立って実施するというのはパラリンピックの目的を実現するための手段として、一つの選択肢といえよう。 |