オシモト ユミ
OSHIMOTO, Yumi 押本 由美 看護学部 看護学科 講師 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2007/03 |
形態種別 | 大学研究所等紀要(論文) |
査読 | 査読あり |
標題 | ギャッチベッドによる背上げ行為に関する実態調査 |
執筆形態 | 共同 |
掲載誌名 | 岡山県立大学保健福祉学部紀要 |
掲載区分 | 国内 |
巻・号・頁 | 13(1),1-11頁 |
担当区分 | 責任著者 |
著者・共著者 | 荻あや子、押本由美、遠藤明美、小山恵美子、村上生美、森將晏 |
概要 | 看護行為の中でずれが最も生じやすい食事介助時のギャッチベッドによる背上げ行為の実態調査を実施した。特に経管栄養をおこなう時の患者の背上げ角度はずれを最も生じやすい角度である45-60度の半座位を選択している人が約半数いた。また、1回の食事介助での半座位をとらせている時間は約2時間であった。これらの結果から経管栄養の患者においては食事のたびにずれの負荷が繰返し加わりやすい環境におかれていることが明らかになった。 |