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ハヤシ ユウスケ
HAYASHI, Yusuke 林 祐介 社会福祉学部 社会福祉学科 准教授 |
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| 言語種別 | 日本語 |
| 発行・発表の年月 | 2025/11 |
| 形態種別 | 学術雑誌 |
| 査読 | 査読あり |
| 標題 | 「身寄りのない患者におけるソーシャルワーク支援と困難感についての量的研究―支援上の困難感と保証人代行団体の利用検討との関連性にも着目して」 |
| 執筆形態 | 単独 |
| 掲載誌名 | 社会福祉学 |
| 掲載区分 | 国内 |
| 出版社・発行元 | 日本社会福祉学会 |
| 巻・号・頁 | 66(3),76-90頁 |
| 概要 | 本研究では、日本医療ソーシャルワーカー協会会員を対象に質問紙調査を行い、身寄りのない患者を支援するにあたってどのような困難を感じているのかを示しつつ、医療ソーシャルワーカー(MSW)が抱えている困難感に影響を及ぼしている要因を検討した。支援上の困難感が高いMSWが、保証人代行団体(詳細は本文参照)の利用を最優先に検討しているのではないかという仮説を設定し、この点についての検証も試みた。その結果、以下の3点が示唆された。①身寄りがない患者の支援といっても、判断能力の程度や成年後見制度を利用しているかどうかで、支援の困難性が異なっている。②地域の関係機関の協力が得られにくいと感じているMSWは、同患者を支援する際の困難感が高位群になりやすい。③同患者を支援する際の困難感が高位群であるMSWは、保証人代行団体の利用を最優先に検討している。これにより、MSWが身寄りのない患者を支援する際の重要な知見を得た。 |