サカグチ ユウコ
SAKAGUCHI, Yuko 坂口 結子 スポーツ科学部 スポーツ科学科 講師 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2008/09 |
形態種別 | 学会発表 |
標題 | 平泳ぎにおけるドルフィンキックのタイミング |
執筆形態 | 共同 |
掲載誌名 | 『日本体育学会 第59回 予稿集』 |
掲載区分 | 国内 |
巻・号・頁 | 153頁 |
担当範囲 | 実験担当 |
著者・共著者 | 林享、高橋繁浩、坂口結子、草薙健太、北川薫、他1名 |
概要 | 本研究は、熟練された平泳ぎ選手10名を対象にして、平泳ぎのスタートおよびターン後の水中動作である「ひとかき」間において前半・中間・後半の3種のタイミングでドルフィンキックを行わせ、泳者の速度を測定することにより、ドルフィンキックのタイミングの適否を明らかにすることを目的とした。その結果、10m通過タイムおよび「ひとかき」間の平均速度において、前半から中間でのドルフィンキックはコントロールおよび後半でのドルフィンキックより、どちらも有意に速いことがわかった。以上のことから、前半から中間でドルフィンキックを打つことが有効であると考えられた。 |