オオバ カズヒサ
OBA, Kazuhisa 大場 和久 健康科学部 福祉工学科 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2010/12 |
形態種別 | 学術雑誌 |
査読 | 査読あり |
標題 | 「REAL: Differential Evolutionにおける関数評価回数の削減の提案」 |
執筆形態 | 共同 |
掲載誌名 | 『進化計算学会論文誌』 |
出版社・発行元 | 進化計算学会 |
巻・号・頁 | Vol.1,(No.1),79-88頁 |
著者・共著者 | 串田 淳一, 大場 和久, 亀井 且有 |
概要 | DE において関数評価回数の削減を目的とした新たな世代交代モデルの提案を行う.まず MGGの設計方針に基づいた DE 世代交代モデル (DE/MGG) を設計する.DE/MGG は MGG と同様に連続世代モデルであり,差分操作では親個体から複数の子を生成し家族間競争を行う.次に,DE/MGG において個体の進化速度に意図的に差を持たせることで,効率的に探索を行う世代交代モデル Roulette Selection Based on Evolutionary Advance Level (REAL) を提案する.最後に,変数間依存性,悪スケール性,大谷構造を有するテスト関数を用いた数値実験を行い,提案モデルの有効性を示す. 総ページ:10 |