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ユハラ エツコ
YUHARA, Etsuko 湯原 悦子 社会福祉学部 社会福祉学科 社会福祉学部 社会福祉学科 教授 |
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| 言語種別 | 日本語 |
| 発行・発表の年月 | 2013/07 |
| 形態種別 | 学術雑誌 |
| 査読 | 査読あり |
| 標題 | 「介護者セルフアセスメントシートの開発」 |
| 執筆形態 | 共同 |
| 掲載誌名 | 『日本認知症ケア学会誌』 |
| 掲載区分 | 国内 |
| 出版社・発行元 | 株式会社ワールドプランニング |
| 巻・号・頁 | 12巻(2号),490-503頁 |
| 著者・共著者 | 湯原悦子, 尾之内直美, 伊藤美智予, 鈴木亮子, 旭多貴子, 船橋和彦, 杉山尚子 |
| 概要 | 本研究の目的は、介護者セルフアセスメントシートの開発である。はじめに、イギリスにおける介護者支援の指針となっているTwigg とAtkinのモデルに基づき、要介護者と介護者それぞれを個人として支援する視点を確認した。次に、某市のケアマネジャーが介護者について情報収集している内容を調べ、その結果と認知症の人のためのケアマネジメント「センター方式」を参考に、介護護者セルフアセスメントシートを試作した。その後、認知症の人と家族への支援を行う当事者団体の介護者を対象に、介護護者セルフアセスメントシートシート試作版への意見やケアマネジャーにぜひ知ってもらいたいと思っていることなどを尋ねる調査を行い、結果を反映させ完成版を作成した。この介護者セルフアセスメントシートを用いることにより、ケアマネジャーと介護者の相互理解が進み、介護者や家族の状況を踏まえたケアプランの作成がなされることが期待できる。
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