フジタ モトアキ
FUJITA, Motoaki 藤田 紀昭 スポーツ科学部 スポーツ科学科 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2022/12 |
形態種別 | 学術雑誌 |
査読 | 査読あり |
標題 | 東京2020パラリンピック大会に対する意識と評価に関する研究 |
執筆形態 | 単独 |
掲載誌名 | 日本パラスポーツ学会誌 |
掲載区分 | 国内 |
出版社・発行元 | 日本パラスポーツ学会 |
巻・号・頁 | (31),49-56頁 |
担当範囲 | 調査研究・執筆に関わる全て |
担当区分 | 筆頭著者 |
著者・共著者 | 藤田紀昭 |
原著者 | 藤田紀昭 |
概要 | 東京パラリンピックの視聴状況の特徴、視聴したことによる意識変化、大会開催に対する評価を明らかにすることを目的として、2021年12月にインターネット調査を実施した。サンプル数は2,066人であった。その結果以下のことが明らかになった。
① 東京パラリンピックを何らかのメディアで見た人は68.6%で、近年増加傾向にある。 ② 東京パラリンピックを見た人のうち、パラスポーツを見るのが初めての人が全体の20.3%いた。 ③ 車いすバスケ、車いすテニス、競泳を見た人が多かった。ほとんどの競技において60歳以上の人の視聴の割合が高かった。 ④ 東京パラリンピックを見た人のうち45.5%の人が障害者に対するポジティブな意識変化がったと答え、今回初めてパラスポーツを見たとする人ではその割合が高かった。 ⑤ 東京パラリンピックを開催してよかった、また大会は成功したとした人は55%前後、そう思わない答えた人は1割程度だった。 |