フジタ モトアキ
FUJITA, Motoaki 藤田 紀昭 スポーツ科学部 スポーツ科学科 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2021/01 |
形態種別 | 学術雑誌 |
査読 | 査読あり |
標題 | 障害者スポーツの経験の違いと障害者に対する意識に関する研究 |
執筆形態 | 共同 |
掲載誌名 | 日本障がい者スポーツ学会誌 |
掲載区分 | 国内 |
出版社・発行元 | 日本障がい者スポーツ学会 |
巻・号・頁 | 29,51-55頁 |
担当範囲 | 研究の立案及び執筆 |
著者・共著者 | 藤田紀昭 兒玉友 安藤佳代子 三井利仁 |
概要 | 2018年時点での障害者に対する人々の意識のあり方を明らかにすることおよび2014年からの意識の変化について明らかにすることを目的としてインターネット調査を実施した。有効回答者数は2066名、調査期間は2018年12月19日から20日までの2日間であった。
調査の結果、男女別では女性の方が、年齢別では比較的若い層が障害者に対してより肯定的な意識を有していた。この結果は2014年、2016年の結果と同様であった。 障害者スポーツに関する経験別ではメディア観戦、直接観戦、障害者スポーツ体験、障害者とのスポーツ体験のいずれも経験のある人がより障害者を肯定的に理解していた。経験別の比較では①障害者スポーツ体験あり(3.05)、②障害者とのスポーツ体験あり(2.98)、直接観戦経験あり(2.96)、メディア観戦経験者あり(2.82)の順に障害者に対して肯定的に意識が高かった。(386字) |