フジモリ カツヒコ
FUJIMORI, Katsuhiko 藤森 克彦 福祉経営学部 医療・福祉マネジメント学科 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2005/04 |
形態種別 | 学術雑誌 |
招待論文 | 招待あり |
標題 | ポーランドの年金制度 |
執筆形態 | 単独 |
掲載誌名 | 『年金と経済』 |
掲載区分 | 国内 |
出版社・発行元 | 年金総合研究センター |
巻・号・頁 | 24(1),47-63頁 |
概要 | 99年のポーランドの公的年金制度改革を概観すると共に、NDC(National Defined Contribution)の本質を考察した。NDCには、①GDPに占める年金支出割合をどの時代・世代においても一定にできること、②NDCとFDC(Funded Defined Contribution)の組み合わせによる分散投資が可能なこと、③拠出と負担の関係の明確化、といった優れた特徴がある。他方で、国庫負担による救済を必要とする高齢者が増加する可能性がある点を指摘した。 |