フジタ モトアキ
FUJITA, Motoaki 藤田 紀昭 スポーツ科学部 スポーツ科学科 教授 |
|
言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 1987/10 |
形態種別 | 学術雑誌 |
査読 | 査読あり |
標題 | 大日本体育協会の政治性に関する研究 |
執筆形態 | 単独 |
掲載誌名 | 体育・スポーツ社会学研究7 |
巻・号・頁 | (7),35-53頁 |
担当範囲 | データ収集・分析補助 |
著者・共著者 | 共著者 近藤精司、山根真紀、東千夏 |
概要 | 日本体育協会の前身である大日本体育協会が政治とのつながりを形成してゆく過程を寄附行為の改定内容、組織機構の変化に注目することで明らかにした。当初組織が教育関係者中心であったため財政基盤が脆弱であったこと、その解消のために政財界とのつながりを持つようになったこと、また、第一次世界大戦後の好況がこうした手段をとりやすい環境を作っていたことが明らかになった。 |