(最終更新日:2024-05-14 20:17:10)
  コバヤシ ヨウジ   KOBAYASHI, Yoji
  小林 洋司
社会福祉学部 社会福祉学科
准教授
■ 研究分野
社会教育、生涯学習、福祉教育, 障害学 
■ キーワード
生涯学習、ボランティア、社会運動、人権教育 
■ 学歴
2003/03 鳥取大学 教育地域科学部 卒業
2006/03 神戸大学 総合人間科学研究科 修了 修士(学術)
2010/03 神戸大学 総合人間科学研究科 修了 博士(学術)
■ 職歴
2010/04~2012/03 明石市立高齢者大学校あかねが丘学園 社会教育コーディネーター
2012/04~2017/03 兵庫大学短期大学部 保育科 講師
2017/04~2018/03 日本福祉大学 社会福祉学部 社会福祉学科 助教
■ 業績(著書)
2023/03 「横須賀俊司」という生き方:自立を目指して闘った研究者からのメッセージ   (共著)
2014/10 『福祉教育・ボランティア学習の新機軸:学際性と変革性』   (共著)
2014/04 『保育実践にいかす障がい児の理解と支援』  135-142頁 (共著)
2011/05 『障害者ソーシャルワークへのアプローチ-その構築と実践におけるジレンマ-』  197-219頁 (共著)
■ 業績(論文)
2022/11 福祉教育・ボランティア学習における「対峙」の創生 日本福祉教育・ボランティア学習学会研究紀要 39 39,67-81頁 (単著) 
2019/11 「合理的配慮をめぐる対話を阻むものー自己開示を可能にする条件の検討ー」 日本福祉教育・ボランティア学習学会研究紀要 33,39-52頁 (共著) 
2018/03 「福祉科教育法へのESDの応用ー福祉を教える人材の育成に関する原理的検討ー」 全学教育センター紀要 (6),29-38頁 (単著) 
2018/01 「福祉科教育法研究の動向と展望ー「福祉を教えること」に関する基礎的研究ー」 教職課程研究論集 (17),77-86頁 (単著) 
2017/08 「短期大学におけるアクティブ・ラーニング実践の福祉科教育法への応用」  (52),1-12頁 (単著) 
2014/10 「人権をめぐる学習活動といのちの持続性」 『日本福祉教育・ボランティア学習学会研究紀要』 24 (単著) 
2014/03 「『発達障害児』に関する研究①-保育士・保健師の『連携』を目指して-」 『兵庫大学短期大学部研究紀要』 48,7-16頁 (共著) 
2012/03 「共生社会に向けた実践の課題-ハンセン病問題をてがかりに-」 『研究紀要-第十三輯』 13,63-79頁 (単著) 
2010/11 「福祉教育・ボランティア学習推進プラットフォームの学習論的な意義と特徴」 『日本福祉教育・ボランティア学習会年報』 16,22-31頁 (共著) 
2008/11 「福祉教育・ボランティア学習としてのハンセン病問題学習の構築」 『日本福祉教育・ボランティア学習学会年報』 13,108-119頁 (単著) 
2008/10 「ハンセン病訴訟運動のオルタナティブストーリー」 『障害学研究』 4,135-161頁 (単著) 
2008/09 「インクルーシヴな社会に向けた教育の概念と課題」 『神戸大学大学院人間発達環境学研究科研究紀要』 2(1),159-171頁 (共著) 
2006/09 「知的障害者の親による社会的排除経験の語りに基づく相互教育-神戸大学公開講座の教育的ライフストーリー実践-」 日本社会教育学会年報『社会的排除と社会教育』 第50集,200-213頁 (共著) 
■ 業績(その他)
2020/03 公益財団法人日本生命財団40周年記念特別事業高齢社会助成委託研究事業『地域共生社会の実現にむけた地域包括支援体制構築の戦略-0歳から100歳のすべての人が安心して暮らせる地域づくりをめざして』研究事業報告書    2020/03
■ 学会発表
2023/11/05 ハンセン病問題における「語り」の諸相ー「語り」の「拡がり」と「深まり」ー(日本福祉教育・ボランティア学習学会 29回新潟大会)
2023/08/25 障害者の生涯学習支援における垂直的・水平的展開(日本特殊教育学会第61回大会)
2023/08/11 「実践過程に関わる理論構築に向けて」(「障害をめぐる社会教育・生涯学習」公開研究会)
2023/03/05 「『対峙』概念を手掛かりとした『当事者性』と学び」(「障害をめぐる社会教育・生涯学習」公開研究会)
2022/11/27 ハンセン病問題における「語り」の諸相(日本福祉教育・ボランティア学習学会 第28回 こうべ大会)
2019/06/02 ハンセン病回復者の存在論ーワークライフバランス時代の「ライフ」を問うー(日本社会教育学会 6月集会)
2017/12/03 ハンセン病問題に向き合う福祉教育・ボランティア学習の探究(日本福祉教育・ボランティア学習学会第23回長野大会)
2016/11 福祉教育・ボランティア学習研究としての「合理的配慮へのアプローチ」(日本福祉教育・ボランティア学習学会第22回 みやざき大会)
2012/11 ハンセン病学習からESDへの展開(日本福祉教育・ボランティア学習学会第18回いばらき大会)
2011/12 「ボランティア活動を基軸にした高齢者学習支援施設における課題と展望」(日本福祉教育・ボランティア学習学会第17回京都大会)
2008/11 「学習者からみた地域を基盤とする福祉教育プラットフォーム」(日本福祉教育・ボランティア学習学会第14回徳島大会)
2007/11 「ハンセン病問題学習におけるワークキャンプの意義」(日本福祉教育・ボランティア学習学会第13回静岡大会)
2007/09 「ハンセン病訴訟運動における当事者の学びの多元性と構造」(日本社会教育学会第54回大会)
2006/11 「学習効果に影響を及ぼす実践構造に関する省察的検討-アクションリサーチから得られた協同実践の課題-」(日本福祉教育・ボランティア学習学会第12回埼玉大会)
■ 所属学会
ハンセン病市民学会
2015/05~2019/05 ∟ 運営委員
日本福祉教育・ボランティア学習学会
2016/11~2022/10 ∟ 特任理事
2022/11~ ∟ 理事
障害学会
2006/04~ 日本社会教育学会
■ 講師・講演
2023/09 「地域に根差した福祉教育とは」(京都府)
2023/09 福祉教育・ボランティア学習研究の地平(静岡市)
2023/08 「ふくし」を伝える福祉教育 ~福祉の伝え手育成の実践から~(市民活動プラザ星園)
2023/08 こどもふくし委員をめざそう(岐阜県関市)
2023/07 福祉教育のプログラム作成に係るポイント」ー何を大切に考えるかー(こども未来館)
2023/06 現在も残る偏見や差別 ~ハンセン病に対する「情報」がもたらしたもの~(名古屋市)
2023/05 「福祉はハンセン氏病問題から何を学ぶか」(横浜市)
2023/02 「見えないこと」から「見えること」ーハンセン病から考えるー(愛知県名古屋市)
2022/09 それぞれの<生>を生きる(鳥取市 国府町コミュニティセンター)
2022/08 住民と向き合う民生委員・児童委員活動 ~ハンセン病問題から「これから」を考える~(クレオ大阪中央)
2022/08 いのちとむきあう福祉教育(宮崎県)
2022/08 子どもの権利と社会福祉(名古屋市立西陵高等学校)
2022/03 「コンフリクトから対話」へ(zoom(京都府))
2022/03 地域をめぐるコンフリクトと学び ―多様性を認めあい、思いやりを大切にする社会を目指して―(zoom(京都府))
2022/03 ハンセン病問題と向き合う(イーブルなごや)
2022/02 自分/地域に向き合あう福祉教育・学習の視点ー対峙から対話へー(zoom開催(鳥取県))
2022/01 「ハンセン病問題と向き合ってーこの教訓、今と未来に活かすー」(イーブルなごや)
2021/03 なぜ社協が福祉教育を実施するのか ~コロナ禍の現状から再考する福祉教育の重要性〜(京都府社会福祉協議会)
2021/01 今だからこそ学びたい ハンセン病問題 ーすべての人権が尊重されるためにー(熱田生涯学習センター)
2019/11 「日本福祉大学」における高大接続ー福祉系高校との取り組みー(日本福祉大学)
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■ 社会における活動
2019/06~ 社会福祉法人 イエス団 評議員
2012/04~ 賀川記念館総合研究所 研究員
2011/01~2014/01 JICA草の根協力事業 国内調整員
2007/07~2008/03 兵庫県人権啓発協会 研究員
2003/06~ ハンセン病回復者支援ボランティア ゆいの会
■ 委員会・協会等
2022/06~ 名古屋市高年大学鯱城大学運営委員会 運営委員
2018/11/01~2022/03/31 福祉教育実践研究会 委員長
2015/10/01~2017/03/31 加古川市社会教育委員会 委員
2015/09/01~2017/08/31 東大阪市特別支援教育委員会 委員
2015/04/01~ 東大阪市自立支援協議会 委員