(最終更新日:2024-10-23 04:08:22)
  キクチ リョウ   KIKUCHI, Ryo
  菊池 遼
社会福祉学部 社会福祉学科
講師
■ 研究分野
災害福祉論, 非営利組織論 
■ キーワード
NPO・NGO、地域の担い手、被災者支援、災害ケースマネジメント 
■ メールアドレス
kyoin_mail
■ 学歴
2013/03 山形大学 人文学部 卒業
2015/03 東北大学大学院 経済学研究科 修了 修士(経営学)
2018/03 東北大学大学院 経済学研究科 修了 博士(経営学)
■ 職歴
2018/04~2019/03 東北大学 高度教養教育機構 課外・ボランティア活動支援センター 学術研究員
2019/04~2024/03 日本福祉大学 社会福祉学部 社会福祉学科 助教
2024/04~ 日本福祉大学 社会福祉学部 社会福祉学科 講師
■ 業績(著書)
2020/07 被災地・者の〈自立〉に向けた学生ボランティアの葛藤と模索:東北大学が受け継いだ系譜と新たな展開  481-520頁 (共著)
2020/02 『多様性が拓く学びのデザイン 主体的・対話的に他者と学ぶ教養教育の理論と実践』  138-163頁 (共著)
2015/03 『東日本大震災後設立のNPOにおける活動実態と今後の展望 調査報告書』  25-35,39-45頁 (共著)
2014/02 『地域イノベーションⅢ:震災からの復興・東北からの底力』  201-219頁 (共著)
■ 業績(論文)
2024/07 被災者支援コンピテンシーの探索
-NPO・社会福祉協議会のメンバーを対象とした質的データ分析から-  (24),44-55頁 (単著) 
2024/06 令和6年能登半島地震がソーシャルワークにつきつけた課題
―災害ソーシャルワークの行く末の考察と提言 復興 (32),17-26頁 (単著) 
2023/10 地縁組織の実態調査と地域共生社会政策における地域づくりへの問題提起―愛知県知多市のコミュニティ会長インタビュー調査から― 知多半島の歴史と現在  (共著) 
2022/03 復興期の災害ソーシャルワークの役割・機能について検討する 日本福祉大学社会福祉論集  (単著) 
2021/12 災害においてNPO・NGOが意識すべき支援フェーズモデルの提案:A.H.Maslowの段階欲求説に基づいて 日本災害復興学会論文集 (19) (単著) 
2014/03 被災地のフェーズ変化に対応した遠隔地からの中長期的支援:山形から石巻への支援を行う大学生の団体「START Tohoku」を事例として 東北文化研究室紀要 55,37-55頁 (共著) 
■ 業績(その他)
2023/06 社会福祉士国家試験模擬問題集2024   (共著) 2023/06
2022/03 非営利用語辞典   (共著) 2022/03
■ 学会発表
2022/06/12 重層的支援体制整備事業の展開と課題―知多半島5市5町を事例として―(日本地域福祉学会第36回大会)
2021/06/20 地域を変革するためのサービスラーニングとソーシャルワーク:共助政策への抵抗(日本NPO学会第23回研究大会)
2021/06/19 みやぎボイス連携セッション(日本NPO学会第23回研究大会)
2020/12/20 小規模自治体での災害対応と人的資源調整の課題―令和元年台風第19号で被災した宮城県丸森町を事例に―(日本災害復興学会2020年度遠隔大会)
2020/11/22 東日本大震災から10年を迎える2021年3月に向けて(日本NPO学会第22回研究大会)
2020/06 被災者の「住」から生活再建を考える災害ソーシャルワーク(日本地域福祉学会第34回年次大会)
2019/06/02 平成30年7月豪雨災害に際する東北大学から広島大学への伴走型支援(日本NPO学会第21回年次報告大会)
2018/07 住民自治組織の活性化プロセスについての考察―筆甫地区振興連絡協議会の事例から―(第65回東北社会学会)
2018/06 NPOの持続可能な組織構造—東日本大震災の事例より—(日本NPO学会第20回年次報告大会)
2017/10 災害においてNPO・NGOが意識すべき支援フェーズモデルの提案—A.H.マズローの欲求段階説に基づいて—(日本災害復興学会2017年度神戸大会)
2016/06 Leveraging the Power of Innovative Tools?: Use of Social Media among Emerging Nonprofits(ISTR’s 12th International Conference)
2016/03 NPO創始者とネットワーク—東日本大震災の事例から—(日本NPO学会第18回年次報告大会)
2016/03 東日本大震災後のNPOの持続可能性(日本NPO学会第18回年次報告大会)
2016/03 東日本大震災後設立の被災地NPOにおける持続可能性(日本NPO学会第18回年次報告大会)
2015/09 宮城県の応急仮設住宅における管理・運営体制の多様性の考察(日本災害復興学会2015年度東京大会)
2015/03 NPO 法人の新認定制度に関する一考察-認定NPO法人へのインタビュー調査から-(非営利法人研究学会第18回大会)
2015/03 東日本大震災後のNPOの活躍とこれからの展望(日本NPO学会第17回年次報告大会)
2015/03 非営利組織のミッションに関する世代間継承(日本NPO学会第17回年次報告大会)
2014/03 被災地のフェーズ変化に対応した遠隔地からの中長期的支援—山形から石巻への支援を行う大学生の団体「START Tohoku」を事例として—(日本NPO学会第16回年次報告大会)
■ 所属学会
2020~ 日本地域福祉学会
2019~ 日本福祉教育・ボランティア学習学会
2015~ 日本災害復興学会
2014~ 非営利法人研究学会
2013~ 日本NPO学会
2020/06~ ∟ 理事
■ 講師・講演
2024/10 災害時の生活の課題(愛知県立旭丘高等学校)
2024/09 災害にも活きる地域の繋がりづくり−貧困や孤立・孤独の課題を地域で支えよう−(草津商工会議所キラリエ草津)
2024/09 被災地支援の現場から−外国人を取り残さないために-(あいち国際プラザ2階 アイリスルーム)
2024/07 愛知県高等学校文化連盟ボランティア専門部 スキルアップ講習会(刈谷産業振興センター 小ホール)
2024/05 民生委員の力で誰ひとり取り残さない 地域をつくる ー災害があっても乗り越えられるようにー(あま市美和文化会館 大ホール)
2024/02 亀崎地区減災イベント〜自分の命を守ろう亀崎みんなで助かろう〜
2022/10 多様な主体の連携・協働によるイノベーションとレジリエンス(あいちNPO交流プラザ)
■ 競争的資金等の研究課題
2020/10~ 災害時に支援のミスマッチを解消するための調査研究 
■ 主要学科目
災害ソーシャルワーク、福祉NPO論
■ 科研費研究者番号
40823167