(最終更新日:2020-04-28 14:23:01)
  イナツキ サトコ   INATSUKI, Satoko
  稲月 聡子
大学院 社会福祉学研究科
准教授
■ 研究分野
臨床心理学 
■ キーワード
イメージを用いた心理療法 
■ 職歴
2003/04~2016/03 大阪医専 理学療法学科、言語聴覚学科 非常勤講師
2003/04~2011/03 大阪府教育委員会 スクールカウンセラー
2003/12~2016/03 関西労災病院 勤労者メンタルヘルスセンター
2008/04~2018/09 龍谷大学社会学部 非常勤講師
2009/04~ 学校法人 山脇学園友星幼稚園 発達相談員
2009/10~2017/03 大阪大学 全学教育推進機構 非常勤講師
2010/04~2016/03 関西医科大学附属看護専門学校 非常勤講師
2016/04~2019/03 大阪大学キャンパスライフ健康支援センター 特任医療技術員
2019/04~ 日本福祉大学 大学院 社会福祉学研究科 招聘准教授
■ 業績(著書)
2015/04 体験型ワークで学ぶ教育相談   (共著)
2009/04 新教育職の研究-新たな教育環境に生きる教師のあり方   (共著)
■ 業績(論文)
2020/12 心理検査のフィードバックにおける「協働的」やり取りを初学者にいかに教えるか―親との協働的なWISC-Ⅳの結果のフィードバック面接Collaborative WISC-Ⅳ Feedback with Parentsの講習会の実践から考える―  15,17-26頁 (共著) 
2020 自閉スペクトラム障害のある大学進学予定者への移行支援プログラムの実践  2(1),14-23頁 (共著) 
2019/12 学生相談と解離 心理臨床学研究 37(5),457-467頁 (単著) 
2018/03 行動化を夢を通して考える意義   (単著) 
2015/03 言葉では表現されないイメージを共有すること-シリーズで描かれた風景構成法を通して-   (単著) 
■ 学会発表
2019/11 夢を物語る大学院生との面接過程ー夢をあいだにおいたTh-Cl関係の深化ー(日本箱庭療法学会第33回大会)
2019/06 臨床心理士の知能検査・発達検査の施行状況に関する調査(1)択一・多重回答の結果から(日本心理臨床学会第38回大会)
2019/06 臨床心理士の知能検査・発達検査の施行状況に関する調査(2)自由回答から得られた施行のポイントおよび苦労と醍醐味
2018/10/21 学生相談における箱庭を用いた卒業支援―「アウトプット」としての箱庭を経て、地に降りるまで-(日本箱庭療法学会第32回大会)
2018/08/31 風景構成法にみられる大学卒業期の心理的課題-学生相談における2事例より-(日本心理臨床学会第37回大会)
2017/11/19 アクティブ・イマジネーションにおけるアクティブとは―60代女性のイマジネーションを素材として(日本心理臨床学会第36回大会)
2017/10/07 解離傾向の「うすさ」の奥にある濃密さを見つけるまで-五感をともなったイメージの出現と主体の在り方の変容(日本箱庭療法学会第31回大会)
2016/10/16 風景構成法にみられる一貫性と変化―「私」がウサギとして描かれるまで―(日本箱庭療法学会第30回大会)
2015/10/11 夢をきくこと、面接を抱えること―Cl.の行動化をTh.はどう支えるか(日本箱庭療法学会第29回大会)
2013/10/27 てんかんの既往歴ともつ20代男性との面接過程-風景構成法に表わされた世界-(日本箱庭療法学会第27回大会)
■ 講師・講演
2019/08 発達障害のある高校3年生を対象にした大学生活準備プログラムについて
■ 資格・免許
2019/03 公認心理師
2003/04/01 臨床心理士