(最終更新日:2024-03-29 19:16:58)
  コバヤシ ヒロカズ   KOBAYASHI, Hirokazu
  小林 寛和
健康科学部 リハビリテーション学科
教授
■ 研究分野
リハビリテーション科学・福祉工学, スポーツ科学, 応用健康科学 
■ キーワード
スポーツ理学療法学, リコンディショニング, スポーツ外傷の予防 
■ 学歴
2005/03 名古屋大学大学院 医学系研究科 修了 修士(リハビリテーション療法学)
2011/03 中京大学 博士(体育学)
■ 職歴
1987/04~1988/03 財団法人日本体育協会スポーツ診療所(理学療法士)
1988/04~ 財団法人(現・公益財団法人)スポーツ医・科学研究所
2008/04~ 日本福祉大学 健康科学部 リハビリテーション学科 教授
2021/04 日本福祉大学 大学院スポーツ科学研究科 教授
■ 主な研究テーマ
外傷発生機転,発生機序の運動学的分析から導くスポーツ外傷予防法の検討 
スポーツフィールドにおける理学療法の活用 そのシステムと内容に関する検討 
■ 業績(著書)
2024/03 運動器の機能と構造 スポーツ動作の機能解剖 運動器の機能と構造 スポーツ動作の機能解剖(編集:小林寛和、小柳好生、宮川俊平) 2-4頁 (共著)
2022/11 リコンディショニング総論 公認アスレティックトレーナー専門科目テキスト4「リコンディショニング」 1-10頁 (単著)
2021/12 最新理学療法学講座 運動器理学療法学  217-249頁 (共著)
2021/10 講座 スポーツ整形外科学1 整形外科医のためのスポーツ医学概論  249-256頁 (共著)
2017/09 スポーツ理学療法における急性期治療の位置付け スポーツ理学療法プラクティス-急性期治療とその技法(小林寛和、片寄正樹、松田直樹編) 2-5頁 (単著)
2017/03 スポーツ外傷への対応 スポーツ復帰 運動療法ガイド  (共著)
2014/03 『スポーツ理学療法学 競技動作と治療アプローチ』  261-278頁 (共著)
2012/10 『運動器の痛みプライマリ・ケア 下腿・足の痛み』  129-137頁 (共著)
2012/09 『ランニング障害のリハビリテーションとリコンディショニング』監修:小林寛和 他   (共著)
2012/06 『スポーツ医学研修ハンドブック』  118-125頁 (共著)
2012/05 『Skill upリハビリテーション&リコンディショニング下巻』監修:福林徹、小林寛和 編集:小林寛和  6-15頁 (共著)
2012/05 『上肢急性外傷のリハビリテーションとリコンディショニング』監修:福林徹、小林寛和  189-199頁 (共著)
2011/11 『新版スポーツ整形外科学』  527-533頁 (共著)
2011/08 『新スポーツトレーナーマニュアル』(小林寛和他編)  49-60,272-277頁 (共著)
2011/04 『復帰をめざすスポーツ整形外科』  298-300,451-453,499-502、頁 (共著)
2010/11 『アスリートのリハビリテーションとリコンディショニング[上巻]』(小林寛和編)   (単著)
■ 業績(論文)
2024/02 アスリートのリコンディショニングを目的とした理学療法 理学療法 41巻2号 41(2),100-109頁 (単著) 
2023/01 肩関節肢位の違いによる棘下筋の線維別筋活動の変化 日本臨床スポーツ医学会誌 31(1),137-144頁 (共著) 
2022/09 ACL再建術後の競技復帰と問題点 -ラグビー- 臨床スポーツ医学 39(9),974-982頁 (共著) 
2022/05 女子バスケットボールにおける外傷発生機転の分析から導く外傷予防策 日本整形外科スポーツ医学会誌 42(2),77-84頁 (共著) 
2020/01 トレーナーの現状と役割 臨床スポーツ医学 37(2),260-266頁 (単著) 
2019/12 理学療法のスポーツ動作への対応における重心のみかた、とらえ方  69(12),884-890頁 (共著) 
2019/10 スポーツ理学療法における動きの評価と動きづくりのための指導の現状と課題  36(10),868-875頁 (共著) 
2019/10 ファンクショナル・テーピング Sportsmedicine 31(8),7-13頁 (単著) 
2019/09 テーピングの基本的な考え方とスポーツ現場における活用 臨床スポーツ医学 36(9),950-956頁 (単著) 
2019/08 下肢スポーツ外傷・障害からの競技復帰のためのリハビリテーション 臨床スポーツ医学 36(8),830-835頁 (共著) 
2018/10 股関節伸展筋力と筋活動に関する検討-関節肢位に着目して- 日本臨床スポーツ医学会誌26巻3号:p459-465,2018 26(3),459-465頁 (共著) 
2017/02 スポーツ競技種目特性に基づいた理学療法2 陸上競技:走動作を中心に 理学療法 34(2),179-188頁 (共著) 
2017/02 ラグビーの外傷・障害-ワールドカップ2019開催に向けて- 外傷・障害予防とコンディショニング・リコンディショニング 臨床スポーツ医学 34(2),190-195頁 (共著) 
2017/01 スポーツ競技種目特性に基づいた理学療法1 総論 理学療法 34(1),77-84頁 (共著) 
2016/09 投球動作のアーリーコッキング期における足部・足関節運動と骨盤回旋角度の関係 東海スポーツ傷害研究会誌 34(1),31-34頁 (共著) 
2016/08 アキレス腱炎の理学療法における臨床推論 理学療法 33(9),802-811頁 (共著) 
2016/08 スポーツ外傷-現場でどうみるか- アスレティックトレーナーのスポーツ外傷に対する現場での評価と対応 臨床スポーツ医学 33(9),816-822頁 (共著) 
2016/02 投球動作のワインドアップ期における骨盤傾斜角度と機能的要因の関係 日本臨床スポーツ医学会誌(24),pp44-50,2016 24,44-50頁 (共著) 
2015/05 投球の加速期における肩甲上腕関節内旋運動に影響する要因
 ~肩甲骨前傾運動および前腕回内運動との相関分析~ 日本整形外科スポーツ医学会誌 35(2),32-37頁 (共著) 
2014/10 「メカニカルストレスからみた足部・足関節の外傷と理学療法」 『理学療法』 31(7),731-739頁 (共著) 
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■ 学会発表
2024/01/07 スポーツに関わる理学療法士のワークライフバランス(第10回日本スポーツ理学療法学会学術大会)
2024/01/07 膝前十字靭帯再建術後 6 か月、12 か月における膝関節屈曲筋力―異なる膝関節屈曲角度および下腿回旋肢位における患健比の比較―(第10回日本スポーツ理学療法学会学術大会)
2023/11/11 スポーツに関わる理学療法士における生活時間の調査 -男女別にみたトレーナー活動時間に着目して-(第34回日本臨床スポーツ医学会学術集会)
2023/10/13 肩関節水平外転角度の違いによる上腕二頭筋の筋活動の比較(第20回日本肩の運動機能研究会)
2022/11/12 ハンドボール選手におけるボール把持機能の検討(第33回日本臨床スポーツ医学会学術集会)
2022/11/12 仮想現実による視覚情報に対しての予測の合致状況が動的アライメントに与える影響(第33回日本臨床スポーツ医学会学術集会)
2022/11/12 女性理学療法士がトレーナー活動に取り組むにあたっての障壁(第33回日本臨床スポーツ医学会学術集会)
2021/01/24 ハンドボール選手の身体的特徴に関する検討‐第3報体幹・骨盤帯の可動域・アライメントと投球時における肩関節愁訴との関連性‐(第7回日本スポーツ理学療法学会学術大会)
2021/01/24 高強度の運動負荷によるスポーツ動作時の下肢動的アライメントの変化(第7回日本スポーツ理学療法学会学術大会)
2020/12/17 Factors Related to Knee-in Alignment in Sidestep(JOSKAS-JOSSM2020)
2020/10/10 肩関節外転・外旋の複合課題における棘下筋の線維別筋活動(第17回肩の運動機能研究会)
2019/11/16 肩関節外転運動の筋力と筋活動における肩関節肢位と肩甲骨制動による影響(第30回日本臨床スポーツ医学会学術集会)
2019/10/25 肩関節肢位の違いによる棘下筋活動の変化(第16回肩の運動機能研究会)
2019/10/19 エクササイズの継続的な実施による股関節機能と動的アライメントの変化(第6回日本予防理学療法学会学術大会)
2018/11/02 側方移動動作におけるknee-inと股関節筋力との関係 外転筋力、外旋筋力、外転位保持テストにおける検討(第29回日本臨床スポーツ医学会学術集会)
2017/02/18 股関節肢位の違いによるジャンプ動作への影響について ~体幹運動の比較検討~(東海スポーツ傷害研究会)
2016/11/29 2020年東京オリンピック・パラリンピックあいち選手強化事業におけるジュニア強化指定選手育成事業(第13回JISSスポーツ科学会議)
2016/11/05 アーリーコッキング期における投球動作の特徴と足部内側縦アーチの関係(第27回日本臨床スポーツ医学会学術集会)
2016/11/05 ラグビートップリーグチームにおける3シーズンの外傷・障害調査 -発生機転の分析による外傷予防策の効果検討-(第27回日本臨床スポーツ医学会学術集会)
■ 所属学会
2013/04~ 日本スポーツ理学療法学会
2013/04~2019/06 ∟ 代表運営幹事
2019/06~2021/06 ∟ 常任運営幹事
2021/06~ ∟ 理事
1987/04~ 日本理学療法士協会
2008/04~ 日本臨床バイオメカニクス学会
1988/04~ 東海スポーツ傷害研究会
2007/04~ 日本整形外科スポーツ医学会
1997/04~ 日本臨床スポーツ医学会
1990/04~ 日本体力医学会
2012/04~ 日本アスレティックトレーニング学会
2012/04~2022/06 ∟ 副代表理事
2022/06~ ∟ 代議員
2009/04~ 愛知県アスレティックトレーナー連絡協議会
2009/04~ ∟ 会長
■ 社会における活動
1991/04~ トップリーグラグビーチーム・リコンディショニングスタッフ
1996/06~ (公財)日本スポーツ協会 公認アスレティックトレーナー制度における活動
2008/04~ 東海スポーツ傷害研究会 幹事
2009/04~ 愛知県アスレチックトレーナー連絡協議会 会長
2012/06~ 日本アスレティックトレーニング学会 副代表理事
2014/04~2019/06 日本スポーツ理学療法学会 代表幹事
2023/06~ 愛知・名古屋アジア・アジアパラ競技大会組織委員会(メディカル部門担当参事)
2021/04~ あいちトップアスリート発掘・育成・強化推進本部アスリート強化専門委員会 委員
2018/12 第5回日本スポーツ理学療法学会 学会長
2017/06~ 愛知県スポーツ協会 理事
2017/06 日本理学療法士協会 スポーツ支援推進執行委員会(委員)、2020理学療法育成検討小委員会(委員長)
2016/01~2020/01 臨床スポーツ医学誌 編集委員
2015/06~2021/03 2020年東京オリンピック・パラリンピックあいち選手強化専門部会 委員
2014/07 第3回日本アスレティックトレーニング学会学術集会 学会長
2012/04~ 愛知県スポーツ協会スポーツ科学委員会 副委員長
■ 資格・免許
1994/04/01 (公財)日本スポーツ協会公認アスレティックトレーナー
1987/05/01 理学療法士