オバヤシ カズコ
OBAYASHI, Kazuko 尾林 和子 福祉経営学部 医療・福祉マネジメント学科 教授 |
|
発表年月日 | 2019/09/04 |
発表テーマ | コミュニケーションロボットの効果と対象高齢者の認知症レベルとの関係 |
発表学会名 | 第37回日本ロボット学会学術集会 |
主催者 | 日本ロボット学会 |
学会区分 | 国際学会 |
発表形式 | 口頭(一般) |
単独共同区分 | 共同 |
開催地名 | 東京・早稲田大学 |
発表者・共同発表者 | 尾林和子、近藤洋正、岡本佳美、近藤崇之、石井陽子、小舘尚文、増山茂 |
概要 | コミュニケーションロボットの効果と対象高齢者の認知症レベルとの関係について、コミュニケーションロボットは、高齢者個々の状態によって効果が違うことがわかった。また、ロボットのタイプによってより効果的な提供がすすむことも示唆された。
単にコミュニケーションロボットを提供するのではなく、高齢者の認知症の状況をしっかりとアセスメントし、個別の反応を確認したうえでコミュニケーションロボットタイプを選ぶことが肝要となろう。 また、開発する際には、最終ユーザーのレベルを考えるべきだろう。 |