ナガエ ミヨコ   NAGAE, Miyoko
  長江 美代子
看護学部 看護学科
教授
発表年月日 2013/12/01
発表テーマ 自殺予防のアウトリーチ-街角メンタルヘルスプロジェクト-利用者の特徴と支援の課題
発表学会名 第33回日本看護科学学会学術集会
学会区分 全国学会
発表形式 シンポジウム・ワークショップ パネル(公募)
開催地名 大阪府大阪市
発表者・共同発表者 服部希恵、田中敦子、石黒千映子、古澤亜矢子、岩瀬貴子、坪之内千鶴、佐藤仁和子
概要 自殺予防のアウトリーチとして、人々が気軽に立ち寄り利用できるメンタルヘルス支援ネットワークに必要な内容を支援活動の現状より明らかにした。アクションリサーチの手法を用いて、相談支援活動を展開しながら利用者とともにニーズを特定した。量的データは記述統計により、質的データは内容分析により、利用者の特徴・ニーズ・課題に焦点を当てて分析した研究倫理委員会承認番号2307。2012.2~2013.3の利用者29名のうち26名(女25、男1)について集計し分析した。平均年齢55歳(範囲20~63):相談内容の特徴(ニーズ):精神身体的疾患(13名)、DVや虐待などの家庭内暴力(9名)、人生をたてなおしたい(6名)。支援の課題:心理・社会・経済的な複数の問題をかかえていた。【考察】相談内容は個別で多様ではあったが、その背景には暴力被害があった。就労支援の前にこころのケアへの配慮が必要でありこの時期の経済的支援は必須である。暴力の世代連鎖の現状は深刻である。現状ではトラウマ(PTSD)治療の場が希少であり、精神科医、神経内科医との連携体制、他職種連携を発展させる必要がある。(口演)