ナガエ ミヨコ   NAGAE, Miyoko
  長江 美代子
看護学部 看護学科
教授
発表年月日 2012/07/07
発表テーマ DVサバイバー周産期のトラウマ経験と母子の健康:DVドゥーラ・プロジェクト中間報告
発表学会名 第11回日本トラウマティック・ストレス学会
学会区分 全国学会
発表形式 ポスター
開催地名 福岡県春日市
発表者・共同発表者 友田尋子、岸利江子
概要 本研究の目的は、周産期にDV被害にある女性のためのエモーショナルサポート(DVドゥーラ)のモデルを開発することである。ここでは、その進捗状況を、DVサバイバー周産期のトラウマ経験と母子の健康に焦点を当てて報告する。DVを受けていた女性11名(21歳から54歳:M=42.4)に個人インタビューを実施した。DVサバイバーの周産期の経験について自由に語ってもらった。DVサバイバーのほとんどが周産期は加害者であるパートナーと同居していた。結果として周産期では、母親の切迫早産、切迫流産、仮死産、遷延分娩、低出生体重、帝王切開流産、産後の肥立ち悪、子宮復古不全、生理不順などの身体的健康問題に加え、精神面の問題として、PTSD・パニック・不安・うつ、育児ノイローゼ、等が報告された。また半数の子どもが、発熱、髪の毛をかきむしる、夜驚、解離、虐待、食が細い、音に反応しない、尿漏といった状況を呈しており、発達障害・適応障害・うつ・PTSDへ発展していた。(示説)