ミズタニ セイコ   MIZUTANI, Seiko
  水谷 聖子
看護学部 看護学科
教授
発表年月日 2002/12
発表テーマ 新人看護師の臨床看護実践能力に関する基礎的研究‐体験からとらえた1年間の経過‐
発表学会名 第22回日本看護科学学会
学会区分 全国学会
発表形式 ポスター
単独共同区分 共同
開催地名 東京都千代田区
発表者・共同発表者 小林尚司、水谷聖子、白尾久美子、稲勝理恵
概要 看護職の産業看護の検討として新人看護師の1年間の体験から得られた「看護師としての姿への志向」「丁寧に仕事をすることへの志向」「職場における他者との関係についての思考」「仕事との関係から生じる心理的反応」の4つの主題を1年間の経過として概観した。「丁寧に仕事をすることへの志向」では、3~6ヵ月では、「納得しながら仕事ができていない」、「わからないままに行なっている」という状況であるが、9ヶ月が過ぎ、周囲をみるゆとりから「きちんと仕事がしたい、」12ヵ月には「自分の行なっていることの意味を理解して看護実践をしたい」と考えるようになっていた。「丁寧に仕事をすることへの志向」は、新人看護師の1年間の経過を表していた。