スギタ トヨコ   SUGITA, Toyoko
  杉田 豊子
看護学部 看護学科
講師
発表年月日 2019/02
発表テーマ 外来がん患者との初回面談における看護師のコミュニケーション・スキルの因子構造とその関連要因
発表学会名 第33回日本がん看護学会学術集会
学会区分 全国学会
発表形式 ポスター
単独共同区分 共同
開催地名 福岡県福岡市
発表者・共同発表者 光行多佳子、安藤詳子、杉村鮎美、牛山喜久恵、堀 涼恵、鈴木やよひ、牧 茂義、佐藤一樹
概要 外来がん患者との初回面談時に、看護師が用いるCSの因子構造とその関連要因を調査した。対象は全国のがん看護関連のCNSとCN、平成30年1月~3月に自作のCS32項目を用い、想起した初回面談場面で回答を得た。338名(回収率26.3%)、有効回答309名。因子分析の結果、看護師が面談で用いるCSは「傾聴」「受容」「共感」「探索」「沈黙」「保証」の6因子で、関連要因として看護師のがん看護や面談方法への卓越性、面談個室の完備や時間保証等が示唆された。