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キクチ リョウ
KIKUCHI, Ryo 菊池 遼 社会福祉学部 社会福祉学科 講師 |
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| 発表年月日 | 2017/10/01 |
| 発表テーマ | 災害においてNPO・NGOが意識すべき支援フェーズモデルの提案—A.H.マズローの欲求段階説に基づいて— |
| 発表学会名 | 日本災害復興学会2017年度神戸大会 |
| 主催者 | 日本災害復興学会 |
| 学会区分 | 全国学会 |
| 発表形式 | 口頭(一般) |
| 単独共同区分 | 単独 |
| 開催地名 | 兵庫県神戸市(兵庫県立大学) |
| 開催期間 | 2017/09/30~2017/10/01 |
| 概要 | この研究は、マズローの欲求段階説を援用し、NPO・NGOが災害支援活動でどこまでの段階で介入すべきかを明確にするモデルを提案した。緊急期の生理的欲求・安全欲求から、復旧期の社会的欲求まで段階的に支援の目安を示すことで、時間軸ではなくニーズに基づいた支援活動の展開を実現できるとしている。特に復旧・復興期における社会的欲求(コミュニティ形成)への支援が、支援団体が活動継続を悩む困難な段階であることを指摘している。 |