ニシムラ ナオキ
NISHIMURA, Naoki 西村 直記 スポーツ科学部 スポーツ科学科 教授 |
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発表年月日 | 2011/08 |
発表テーマ | 手掌多汗症治療ガイドラインは実際の診療に即しているのか?客観的判断を生理学の立場から |
発表学会名 | 第19回日本発汗学会総会 |
主催者 | 日本発汗学会 |
学会区分 | 全国学会 |
発表形式 | 口頭(一般) |
単独共同区分 | 共同 |
開催地名 | 愛知県長久手市 |
発表者・共同発表者 | 西村直記、岩瀬敏、吉岡洋、横山智輝、村瀬允也、他1名(1番目) |
概要 | 手掌多汗症者に対する胸腔鏡下胸部交感神経遮断(ETS)後の代償性発汗分布については未だ一致した見解が得られていないのが現状である。またETS後の満足度においと代償性発汗の程度とも一致しなかった。今後は、ETS後の手掌発汗の抑制の程度と代償性発汗の程度を数値化し、これらの情報をフィードバックすることでより適切なテーラーメイドETSを実施することが可能となると考えられる。
担当部分:発汗検査 |