ミズタニ セイコ   MIZUTANI, Seiko
  水谷 聖子
看護学部 看護学科
教授
発表年月日 2008/11
発表テーマ 共分散構造分析による看護師の自己効力感‐疲労モデル作成の試み‐
発表学会名 第67回日本公衆衛生学会
学会区分 全国学会
発表形式 ポスター
単独共同区分 共同
開催地名 福岡県福岡市
発表者・共同発表者 斎藤公彦、市江和子、水谷聖子、西川浩昭、小西美智子
概要 看護師は医療の高度化、患者の重症化、勤務時間の不規則性から疲労が蓄積していくと考えられる。より望ましい行動により蓄積疲労の軽減、自己効力感を高め仕事に自信を持って看護実践活動をすることが可能と考え、生活習慣、疲労感、勤務状況及び自己効力感を調査し、疲労と自己効力感との関連性共分散構造分析を用いて検討した。自己効力感から身体疲労へのパス係数は-0.49、自己効力感から精神疲労へのパス係数は-0.32であった。また身体疲労から精神疲労へのパス係数は0.71であり、身体疲労より精神疲労への因果関係は特に強いことがわかった。