オオノ アキコ
OONO, Akiko 大野 晶子 看護学部 看護学科 教授 |
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発表年月日 | 2015/06/28 |
発表テーマ | 急性期・慢性期における同一事例を用いた成人看護過程演習の試み |
発表学会名 | 第16回日本赤十字看護学会学術集会 |
主催者 | 日本赤十字看護学会 |
学会区分 | 全国学会 |
発表形式 | 口頭(一般) |
単独共同区分 | 共同 |
開催地名 | 東京都渋谷区 |
発表者・共同発表者 | 堀田由季佳・大野晶子・中村裕美・神谷潤子・酒井喜久子・東野督子 |
概要 | 成人看護学演習において術直後から回復期まで一事例による看護過程演習を行い、その学習効果と教授方法の課題を明らかにすることを目的に、質問紙調査を行った。結果、長い経過のある患者の情報の整理・解釈は困難感を感じながらも理解できた。情報の統合・看護診断について困難度が高かったという結果を得た。また、急性期から回復期にかけて患者の問題や看護の視点が変化していることが理解できたという回答を得た。アセスメントに関する理解が深まるような教授方法の工夫がさらに必要であると示唆を得た。 |