ニシムラ ナオキ
NISHIMURA, Naoki 西村 直記 スポーツ科学部 スポーツ科学科 教授 |
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発表年月日 | 2004/10 |
発表テーマ | 高濃度CO2浸漬時の皮膚温度感覚 -種々の薬物による修飾- - |
発表学会名 | 第43回日本生気象学会大会 |
主催者 | 日本生気象学会 |
学会区分 | 全国学会 |
発表形式 | 口頭(一般) |
単独共同区分 | 共同 |
開催地名 | 山梨県富士吉田市 |
発表者・共同発表者 | 西村直記、菅屋潤壹、松本孝朗、犬飼洋子、佐藤麻紀、他4名(1番目) |
概要 | 高濃度人工炭酸泉浸漬時の明らかな効果の1つに挙げられる温度感覚の上昇の機序について検討した。本研究の結果、中性水温(34℃)であるにも関わらず、炭酸泉への浸漬時にはカプサイシン塗布部位での温感を促進し、メントール塗布部位での冷感を抑制した。これらの事は、経皮的に吸収されたCO2が、種々の皮膚温度感受性TRPに作用した結果である可能性を示唆するものである。
担当部分:研究統括 |