ユハラ エツコ   YUHARA, Etsuko
  湯原 悦子
社会福祉学部 社会福祉学科
    社会福祉学部 社会福祉学科
教授
発表年月日 2010/10/30
発表テーマ 介護者支援の法的基盤整備に向けた家族会の試み② 海外における介護者アセスメントの検討
発表学会名 認知症ケア学会第11回大会
主催者 日本認知症ケア学会 抄録 日本認知症ケア学会誌vol.9.2 p389
学会区分 全国学会
発表形式 口頭(一般)
単独共同区分 共同
開催地名 神戸国際展示場(学内主催)
概要 介護者アセスメントに関する研究は’90年代後半以降に多くなされていた。Feinberg (2003) が介護者アセスメントを構成する要素として以下の12事項を挙げている点は注目に値する。①要介護者との関係②疾患/障害の理解③要介護者の心身の機能④求められるケアの量とケア技術⑤介護者の健康状態⑥ソーシャルサポート⑦経済状態や就労の状況⑧コーピングの手かがり⑨介護役割を引き受けることの認識と自信⑩介護者の価値と嗜好⑪介護が介護者の生活に与えるポジティブな影響⑫介護者の強み。
発表雑誌:『認知症ケア学会誌』vol.9(1) 389p