ニイミ アヤコ
NIIMI, Ayako 新美 綾子 看護学部 看護学科 教授 |
|
発表年月日 | 2009/07 |
発表テーマ | 新卒看護師が実施する看護技術に対する看護教員と看護実践者の評価の特徴(その1) |
発表学会名 | 第35回日本看護研究学会学術集会 |
主催者 | 第35回日本看護研究学会学術集会 |
学会区分 | 全国学会 |
単独共同区分 | 単独 |
開催地名 | 神奈川県横浜市(学外主催) |
発表者・共同発表者 | 大津廣子、曽田陽子 |
概要 | 新卒看護師の看護技術教育における看護基礎教育と臨床現場の効果的な連携の資料とするために、新卒看護師が実施する看護技術の観察を通して看護教員と看護実践者の到達度評価(一人でできる)の特徴を明らかにした。看護教員は看護技術の教授内容である技術的側面を到達度評価の内容としており、多少時間がかかっても「一人でやり遂げる」ことで評価していた。一方、看護実践者は技術面よりも患者の安全、安楽、声かけなど患者対応面で評価を行い、「臨床現場と同じ状態」で行われていることが「一人でできる」の基準となっていた。
発表雑誌:『日本看護研究学会誌』32巻3号p.278 |