ニシムラ ナオキ
NISHIMURA, Naoki 西村 直記 スポーツ科学部 スポーツ科学科 教授 |
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発表年月日 | 1999/11 |
発表テーマ | Effect ofcarbon- dioxide-enriched water bathing on circulatory and thermoregulatory responses. (循環および体温調節反応に及ぼす高濃度人工炭酸泉浴の影響) |
発表学会名 | International congress of Biometeolology 1999 |
学会区分 | 国際学会 |
発表形式 | 口頭(一般) |
単独共同区分 | 共同 |
開催地名 | オーストラリア シドニー |
発表者・共同発表者 | Nishimura N、Sugenoya J、 Matsumoto T、Nishiyama T、Kato M、他1名(1番目) |
概要 | 高濃度人工炭酸泉(炭酸浴;1000ppm)への入浴が循環機能と体温調節機能に及ぼす影響について検討した。本研究の結果、中性水温下(34℃)での炭酸浴中では同じ水温でのさら湯浴中と比較して、①心拍数は低い傾向にある、②深部体温の低下がより大きい、③浸漬部位での皮膚血流量が有意に増加するなどの特徴が認められた。これらのことは炭酸浴が安全な入浴方法であることを示唆するものである。
担当部分:研究統括 |