サイトウ カズハル
SAITO Kazuharu 齋藤 一晴 教育・心理学部 学校教育学科 准教授 |
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発表年月日 | 2015/05/24 |
発表テーマ | 歴史認識の共有とはそのようないとなみか-歴史教育を国境を越えて問い直す- |
発表学会名 | 歴史学研究会・特設部会 |
主催者 | 歴史学研究会 |
学会区分 | 研究会・シンポジウム等 |
発表形式 | 口頭(一般) |
単独共同区分 | 単独 |
開催地名 | 慶應義塾大学 |
概要 | 歴史認識の共有とは、安易な妥協や折衷、譲歩ではなく、研究、教育、叙述の相互交流によって生み出されるもので、そうした対話や交流の歴史のなかに対立や争いを防ぐ手立てを見出すことができることを報告した。また近年、東アジアで作成が進む共同歴史教材の論点を整理したうえで、それを活用した授業交流が今日求められていることについても言及した。 |