ニシムラ ナオキ
NISHIMURA, Naoki 西村 直記 スポーツ科学部 スポーツ科学科 教授 |
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発表年月日 | 1999/01 |
発表テーマ | 人工炭酸泉(1000ppm)入浴の効果 |
発表学会名 | 第39回日本生気象学会 |
主催者 | 日本生気象学会 |
学会区分 | 全国学会 |
発表形式 | 口頭(一般) |
単独共同区分 | 共同 |
開催地名 | 愛知県大府市 |
発表者・共同発表者 | 西村直記、加藤雅子、松本孝朗、西山哲成、犬飼洋子、他1名(1番目) |
概要 | 高濃度人工炭酸泉(炭酸浴;1000ppm)への入浴が体温調節機能に及ぼす影響について検討した。本研究の結果、中性水温下(34℃)での炭酸浴中は、同じ水温下でのさら湯浴と比較して深部体温の低下がより大きかったにも関わらず、炭酸浴の方がより温かく感じた。これは、経皮的に吸収されたCO2が、皮膚温受容器を促進し、冷受容器を低下させた結果であると推察された。
担当部分:研究統括 |