ヤマグチ ケイコ
YAMAGUCHI, Keiko 山口 桂子 看護学部 看護学科 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 1986/03 |
形態種別 | 学術雑誌 |
標題 | 帝王切開分娩児の対応変動について |
執筆形態 | 共同 |
掲載誌名 | 母性衛生 |
巻・号・頁 | 27(1),35-40頁 |
著者・共著者 | 矢野眞智、池田明子、岩本仁子、宮腰由紀子、山口桂子、阪口禎男 |
概要 | 生後日数0~1日の経膣児と帝切児の体温変動の比較検討を行った。その結果、帝切児はコット収容以降、経膣児に比べて、保温効果が著明にはあらわれず、また授乳を中心とした日内変動リズムがみられなかった。このことから、帝切児は経膣児に比し、刺激に対する反応性の点で低位にあるという結論を得た。生後0~1日の帝切児のケアに際し、十分な観察と保温が重要である。 |