ナガエ ミヨコ   NAGAE, Miyoko
  長江 美代子
看護学部 看護学科
教授
言語種別 日本語
発行・発表の年月 2013/05
形態種別 その他(論文)
招待論文 招待あり
標題 非接触文化日本でタッチングが成人患者に有効に働く要因
執筆形態 単独
掲載誌名 aromatopiaNO.118
巻・号・頁 2-5頁
概要 身体接触から見た日本文化の特徴:①幼児期に家族とくに母親との身体接触は他国と比してかなり多い。②10歳頃をピークとして家族との接触量が減少し、比較的突然親から離れて長時間過ごすことになる。③青年期以後、身体接触は最低限に保たれる。日本で実施されたタッチングに関する研究を分析した結果、非接触文化としての日本においてタッチングが有用に働く要因として考えられたのは、①身体接触は人間の基本的欲求である、②患者は心理的に他者の接触を受け入れる状態にある、③患者が身体接触をポジティブにとらえている、④タッチングの部位が適切である、⑤タッチングの効果を促進する行動が伴っている、などであった。これらが複合的に作用して効果的なタッチとして有用に働くと考えられる。