カメタニ カズフミ   KAMETANI, Kazufumi
  亀谷 和史
教育・心理学部 子ども発達学科
教授
言語種別 日本語
発行・発表の年月 2002/04
形態種別 単行本
標題 『臨床教育学序説』
執筆形態 共同
出版社・発行元 柏書房
担当範囲 「第3部・第2章 発達研究と臨床教育学-保育実践での<臨床的>発達観をとおして-」 pp.136-153
著者・共著者 小林剛、皇紀夫、田中孝彦編
概要 近年、臨床心理学が隆盛する中で、臨床教育学という研究分野も提起されている。しかし臨床心理学を単に教育学に適用するのではなく、教育学に固有の学問体系の構築が求められている。本稿では、そのための基礎作業として、「臨床」という用語の使用のされ方と元来の意味を整理し、「臨床の知」と発達科学研究の関係を問い直した。また、発達心理学の分野における「発達」概念と発達観を再考することで、教育学的発達論と臨床教育学の接点、保育実践における「臨床の知」の位置づけと今後の課題を考察した。このことを、保育実践の事例をつき合わせて論じるとともに、あわせて、保育実践における言葉の発達は、「ことば以前のことば」の時期から取り組まれる課題であり、三項関係の代表的な行為である「指さし」への援助・指導の視点を論じた。
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