カメタニ カズフミ   KAMETANI, Kazufumi
  亀谷 和史
教育・心理学部 子ども発達学科
教授
言語種別 日本語
発行・発表の年月 1988/06
形態種別 大学研究所等紀要(論文)
査読 査読あり
標題 「H.ワロンの初期発達論-<姿勢機能(システム)>概念を中心に-」
執筆形態 単独
掲載誌名 『東京大学教育学部紀要』
巻・号・頁 第27巻,183-193頁
概要 乳児保育実践課題の基礎研究として、フランスの発達心理学者・教育思想家であるワロンの発達理論の認識方法論的特徴と基本的理論枠組みを明らかにし、基礎的概念としての<姿勢機能>と<情動>の関連について検討を行った。ワロンは姿勢機能を運動生理学的な狭義の姿勢保持機能としてのみ捉えるのでなく、心理的にも緊張性の活動として種々の<情動>の形成と密接不可分に結びついていて、原初的な自他未分化な意識の発達を促していることを考察した。 乳児保育での前言語的コミュニケ―ションの意義と保育スキルを深めていく基礎理論として検討した。