オカダ ユカ   OKADA, Yuka
  岡田 由香
看護学部 看護学科
教授
言語種別 日本語
発行・発表の年月 1992/12
形態種別 大学研究所等紀要(論文)
査読 査読あり
標題 周産期における腹囲の変化(査読付)
執筆形態 共同
掲載誌名 愛知県立看護短期大学雑誌第24号pp.49-57
掲載区分国内
担当範囲 担当部分:研究の企画、調査分析、論文作成
著者・共著者 共著者:岡田由香、玉置昭子
概要 分娩後の腹囲は、復古現象の1つとして重要な観察項目と考え、周産期における腹囲の変化を検討した。結果、66名の褥婦について腹囲測定開始時と分娩後0~1日の腹囲は高い相関関係があり、分娩後4~5日には7割以上が測定開始時腹囲+2cm以下に回復していた。非妊時カウプ指数が24未満の場合、妊娠中の体重増加に関係なく分娩後の腹囲は測定開始時まで回復していた。このことから妊娠中に分娩後の体重・腹囲を予測する目安を得ることができた。