タケムラ ミヅホ   TAKEMURA, Mizuho
  竹村 瑞穂
スポーツ科学部 スポーツ科学科
准教授
言語種別 日本語
発行・発表の年月 2018/03
形態種別 大学研究所等紀要(論文)
査読 査読あり
標題 遺伝子ドーピングの形而上学-遺伝子の道徳性をめぐって-
執筆形態 単独
掲載誌名 日本福祉大学スポーツ科学論集
掲載区分国内
巻・号・頁 1,11-21頁
概要 スポーツ界において、近年の医科学技術の進歩により懸念の対象となってきた遺伝子ドーピングについて、何がどのように問題であるのか、その倫理的問題性を精査した、またそのうえで、遺伝子ドーピング問題の根底に存する原理的問いである「遺伝子の道徳的地位」の問題について応用倫理学的に論じた。そこで示された考察は、人格切り捨て論を唱えたM.トゥーリーの論を批判的に検討し、カントが主張した「非人格に〈関する〉自己に〈対する〉義務」概念から、遺伝子の道徳性について再考したものである。