エンドウ ユミ
ENDO, Yumi 遠藤 由美 教育・心理学部 子ども発達学科 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2002/03 |
形態種別 | その他(著書) |
標題 | 『現代社会教育史論』 |
執筆形態 | 共同 |
出版社・発行元 | 日本図書センター |
担当範囲 | 「社会教育における『児童保護』の特質-1920年代『社会と教化』『社会教育』を中心に-」 pp.179-193 |
著者・共著者 | 新海英行、高橋正教、松田武雄、伊藤めぐみ、中山弘之、辻浩、石原剛志、上野景三、片岡弘勝、遠藤由美、松浦崇、山崎由可里、浅野俊和、井上恵美子、大田高輝、益川浩一、杉山昌義、三枝明子、村瀬桃子、望月彰 |
概要 | 担当:「社会教育における『児童保護』の特質?1920年代『社会と教化』『社会教育』を中心に?」
社会教育は「特殊教育」「盲唖教育」を含んでとらえられていたことがあるが、『社会と教化』誌をみると、社会教育行政の対象として議論されていた「児童保護」問題は「特殊教育」「盲唖教育」ばかりではなかった。むしろ、それ以外で「児童保護」として把握されていた問題にこそ、のちの社会教育上力点がおかれる問題があったのである。社会教育における「児童保護」は、少年団活動、青少年不良化防止という「校外における児童保護」に収斂し 総ページ:369 |