ハツダ マサト
HATSUDA, Masato 初田 真人 看護学部 看護学科 准教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2018/06 |
形態種別 | 資料 |
標題 | 訪問看護ステーションによる精神科訪問看護における複数名訪問看護の実施状況 |
執筆形態 | 単独 |
掲載誌名 | 文部科学省科学研究費補助金(No.70512656)研究成果報告書 |
掲載区分 | 国内 |
担当区分 | 責任著者 |
著者・共著者 | 初田 真人 |
概要 | 訪問看護ステーションによる精神科訪問看護における複数名訪問看護の実施状況を明らかにした。質問紙調査は全国の訪問看護ステーションを対象として実施し、精神科訪問看護の実施率は41.0%、精神科訪問看護における複数名訪問看護の実施率は7.3%であった。複数名での濃厚なケアが利用者の地域生活を支えていること、訪問看護師の安全確保や訪問看護技術の継承につながることが考えられた。さらに、非医療職者の看護補助者が同行する複数名訪問看護に関する面接調査から、非医療職者の‘普通の人’として看護補助者が利用者に関わることで、看護補助者の強みを活用した関係の構築と利用者の満足につながることが考えられた。 |