ヤマモト サヤカ
YAMAMOTO, Sayaka 山本 さやか 看護学部 看護学科 講師 |
|
言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2016/05 |
形態種別 | その他(論文) |
査読 | 査読あり |
標題 | 訪問看護師の研修参加状況と教育ニーズ |
執筆形態 | 共同 |
掲載誌名 | 日本看護学会論文集 在宅看護 |
掲載区分 | 国内 |
出版社・発行元 | 日本看護学会 |
巻・号・頁 | 46,99-102頁 |
著者・共著者 | 山本さやか,百瀬由美子,天木伸子,藤野あゆみ |
概要 | 全国訪問看護事業協会に正会員登録している4225ヶ所すべてに質問紙を送付し、訪問看護師の研修参加状況と教育ニーズについて調査した。各訪問看護ステーション3名、計12675名に調査協力を依頼し、2460名から有効回答が得られた。研修参加状況は、勤務するステーション独自で職場内研修を開催していると答えた人が1628名(66%)、外部研修に参加していると答えたのが2261名(92%)であった。教育ニーズ(受講したい研修項目)は、「がん患者の在宅療養」が最も多く、次いで「終末期の身体的苦痛・疼痛の緩和方法」、「褥瘡に対するアセスメント・創処置」の順であった。地域別にみると、5つの地域(関東、東海・北陸、関西、中国・四国、九州・沖縄)では上位2項目が「終末期の身体的苦痛・疼痛の緩和方法」「がん患者の在宅医療」、北海道では「認知症症状のアセスメント・対応」が最も多かった。 |