アサイ ユウジ
ASAI, Yuji 浅井 友詞 健康科学部 リハビリテーション学科 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2018/08 |
形態種別 | 学術雑誌 |
査読 | 査読あり |
標題 | エビデンスベースに基づいた前庭リハビリテーションの工夫 |
執筆形態 | 共同 |
掲載誌名 | めまい平衡医学会誌 |
掲載区分 | 国内 |
出版社・発行元 | 日本めまい平衡医学会 |
巻・号・頁 | 77(4),298-303頁 |
著者・共著者 | 中山 明峰・浅井 友詞 |
概要 | 前庭リハビリテーション療法を行う際の危険性の1つは、適切な証拠基盤の欠如です。McDonnellとHillierは、エビデンスに基づく前庭リハビリテーション療法に関する利用可能なすべての記事をまとめた大規模なコホート研究を報告し、1586の記事のうち29だけが実際にエビデンスに基づいていることが分かった。これは驚くべき結果であり、残念ながら、29の証拠に基づく報告はいずれも日本からのものではなかった。しかし、最近、日本学術振興会の科学研究費助成事業に前庭リハビリテーションの申請がいくつか受理された。したがって、エビデンスに基づく前庭リハビリテーション療法は始まったばかりである。ここでは、エビデンスに基づく前庭リハビリテーション療法の実施方法について説明した。 |