アサイ ユウジ
ASAI, Yuji 浅井 友詞 健康科学部 リハビリテーション学科 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2017/07 |
形態種別 | その他(論文) |
標題 | 頚部運動器疾患に対するセルフエクササイズ指導のポイント |
執筆形態 | 共同 |
掲載誌名 | 『理学療法』 |
掲載区分 | 国内 |
出版社・発行元 | メディカルプレス |
巻・号・頁 | 34(7),587-594頁 |
著者・共著者 | 仁木淳一、浅井友詞 |
概要 | 頚部への機械的なストレスによって頚部痛だけでなく平衡障害などにも影響するとケベックガイドラインで取り上げられ,治療方針として神経生理学的側面における眼球へのアプローチや心理・社会的側面における認知行動療法などが推奨されている.
したがって,本稿ではそれに基づき,頚部の神経生理学的側面から眼球に対するセルフエクササイズ,構築学的側面から上位頚椎に着目したセルフエクササイズ,さらに全身運動も取り入れ,心理・社会的側面に対する指導方法について紹介した.最近の頚部痛に対するエクササイズのガイドラインにおいても,複合的なプログラムが有効であると報告されていることから,セルフエクササイズをより多くの視点から指導していく必要がある. |