オカダ ユカ
OKADA, Yuka 岡田 由香 看護学部 看護学科 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 1993/12 |
形態種別 | 大学研究所等紀要(論文) |
査読 | 査読あり |
標題 | 同一臥位持続における自覚症状‐健康女性を対象として‐(査読付) |
執筆形態 | 共同 |
掲載誌名 | 愛知県立看護短期大学雑誌第25号pp.59-67 |
掲載区分 | 国内 |
担当範囲 | 担当部分:研究の企画、調査分析、論文作成 |
著者・共著者 | 共著者:岡田由香、玉置昭子 |
概要 | 妊娠末期は子宮の増大や体重増加が著しく、妊婦の体位が制限されるため、同一体位持続による苦痛の緩和への援助が重要である。同一体位を余儀なくされるNST検査による妊婦の苦痛を予測するために、健康な女性を対象に実験を行い自覚症状を調査した。結果、自覚症状の数
が少なく、発現時間が遅い傾向にあった体位はセミファーラー位であった。同一臥位を持続する際は、開始時安楽である体位を確認し、臥位持続20分には症状が発現するためそれ以前の自覚症状に注意し、安楽への援助を考える必要がある。 |